〜岡崎の幼児教育・ピアノ教室・三絃琴教室〜SAWADA音楽教育塾で0歳からの音楽教育、豊かな人間形成を目指しませんか?

0歳からの音楽教育

SAWADA音楽教育塾


暗記力は幼児期に伸びる


 教室では幼児期を中心に、実に多くのことを暗記してもらっています。俳句、和歌、九九などです。
こんな子供に意味が分かるのかしら、すぐに忘れてしまって無駄になるのではないかしら、等々、心配の声もよく寄せられますが、決して無駄にはなりません。

なぜなら暗記した内容そのものではなく、暗記した時期と量にこそ意味があるからです。


 脳の成長は大きく次の3段階に分けられます。

第1段階 0〜3歳 情報を取り入れる
第2段階 3〜6歳 情報を記憶する
第3段階 6〜9歳 情報を繋ぎ合わせる

この3〜6歳の時期に多くのことを暗記することで、脳の中の『暗記(記憶)の器』が多きく成長します。
この『暗記の器』を大きく育てておくと、後に多くの知識を蓄えられるようになります。
逆に『暗記の器』が小さいままだと、暗記が苦手でなかなか覚えられず、何かと苦労することになります。

暗記する目的は『暗記の器』を大きくすることにありますから、俳句の内容を子供が理解していなくても構いませんし、いずれ忘れてしまっても無駄ではありません。
何かの折に思い出してくれたなら、それが教養として人生の厚みになるでしょう。


 むしろ気に掛けていただきたいのは、子供に暗記を強要しないことです。
「唱えると褒めてもらえる魔法の呪文」くらいの気持ちで子供が楽しめるよう、周りの大人も楽しんでください。

脳は楽しい時には開き、嫌な時には閉じてしまうからです。閉じた脳は育ちません。

では子供が大好きなものを覚えさせたら、『暗記の器』はどこまでも大きくなるのでしょうか。大好きなもののことを考える時、誰だって楽しくなりますから、脳も全開になるでしょう。
でも考えてみてくだい。好きなもの、例えば電車やキャラクターの名前などは、放っておいても覚えます。好きなものを記憶するのは子供に任せても良さそうです。

子供が好きなものプラス、大人が子供に与えたいものを記憶したら、その量たるや素晴らしいですね。


 「暗記能力」というものはどんどん成長します。
同じような事を記憶するのに始めは一週間かかって覚えたとすると、2ヵ月後には5日で覚えられる、さらに2ヵ月後には2日で覚えられる…といったように、どんどん能力はついていきます。

また暗記に限らず子供の成長すべてに感じることですが、毎日少しずつ坂を上るように伸びることはめずらしく、
大抵は階段を上るように現状維持と急成長を繰り返すようです。

昨日と変わりないように見えても、根気よく、楽しく繰り返すことが脳を育てます。